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PLAYERS所属アスリート/アーティスト

ATHLETES 所属アスリート

BADMINTON 奥原希望 NOZOMI OKUHARA
太陽ホールディングス
’16 リオデジャネイロオリンピック バドミントン女子シングルス銅メダリスト
生年月日
1995年3月13日
所 属
太陽ホールディングス
出身地
長野県大町市
出身校
埼玉県立大宮東高校
身 長
156.3cm

PROFILEプロフィール

父、姉、兄の影響で小学校1年生からバドミントンを始める。

小学6年生で全国小学生バドミントン選手権大会ベスト8進出。

中学1年で全日本ジュニアバドミントン選手権大会新人部門ベスト8進出。

中学2年生で全日本ジュニアバドミントン選手権大会優勝。

中学3年生で同ジュニア部門準優勝。

埼玉県立大宮東高等学校へ進学すると、1年生と2年生の時に全日本ジュニア選手権を連覇。

1年生の時から国際試合にも出場し、世界ジュニアバドミントン選手権大会で銅メダルを獲得。

同年の全日本総合選手権を史上最年少の16才8ヶ月で制し、日本代表入りを果たす。

日本ユニシス株式会社へ入社後は、2013年に左膝、2014年に右膝の手術を受け、苦しい2年間を過ごしたが、2015年にマレーシアマスターズ、USオープン、ヨネックスオープンジャパン、全日本総合選手権大会で優勝、スーパーシリーズファイナル日本人女子シングルス初制覇、全英オープンでも日本勢39年ぶりとなる優勝を飾る等、快進撃を続けて完全復活を遂げる。

2016年のリオデジャネイロオリンピック女子シングルス代表に選出され、シングルスでは日本人初となる銅メダルを獲得。

2017年にはオーストラリアオープン優勝、世界選手権準々決勝ではリオ五輪の金メダリスト・カロリーナ・マリン選手(スペイン)を撃破、決勝では同じくリオ五輪の準決勝で敗れたプサルラ・V・シンドゥ選手(インド)を下し優勝。日本人初の女子シングルスの世界チャンピオンとなった。

2018年にはユーバー杯・団体で優勝(37年ぶり)、タイオープン女子シングルス優勝、アジア大会では5連覇中の中国を3-1で撃破、1970年の大会以来48年ぶりとなる団体金メダルに大きく貢献。

2019年に開催された第73回全日本総合選手権大会では、自身4年ぶり3度目となる優勝を勝ち取った。

自国開催となった東京2020オリンピックでは5位入賞。2024年に開催されるパリオリンピックでメダル獲得を狙う。

HISTORY主な競技成績

2006年11月
アジアユースジャパン 優勝
2008年10月
全日本ジュニア選手権大会(新人の部) 優勝
2010年9月
全日本ジュニア選手権大会 優勝
2011年8月
インターハイ(青森県) 優勝
2011年9月
全日本ジュニア選手権大会 優勝
2011年12月
全日本総合選手権大会 優勝(史上最年少16歳8か月)
2012年8月
インターハイ(福井県) 優勝
2012年10月
世界ジュニア選手権大会 優勝(日本人初)
2015年1月
マレーシアマスターズ 優勝
2015年6月
USオープン 優勝
2015年9月
ヨネックスオープンジャパン 優勝
2015年12月
全日本総合選手権大会 優勝
2015年12月
スーパーシリーズファイナル 優勝(日本女子シングルス初)
2016年3月
第106回全英オープン 優勝(日本勢39年ぶり)
2016年8月
リオデジャネイロオリンピック 銅メダル
2017年8月
第23回世界バドミントン選手権大会 女子シングルス 優勝(日本人初)
2018年5月
第27回世界女子バドミントン世界選手権大会(ユーバー杯) 団体 優勝(37年ぶり)
2018年8月
第18回アジア競技大会 国別対抗団体戦 優勝(48年ぶり)
2019年8月
第25回世界バドミントン選手権大会 シングルス2位
2019年11月
全日本総合選手権大会 優勝(3度目)
2019年12月
HSBC BWFワールドツアーファイナルズ シングルス3位
2020年10月
デンマークオープン 優勝
2020年12月
全日本総合選手権大会 優勝(4度目)
2021年3月
第111回全英オープン 優勝
2021年12月
全日本総合選手権大会 優勝 (5度目)

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